つばさブログ

音楽を聴いて思ったこと、本を読んで思ったこと

過去と決別し、現在を大切に

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マイヘアを聴くと付き合っていた恋人のことを思い出す。

いや、思い出したかった。

 

My Hair is Badがメジャーセカンドアルバム『mothers』をリリースした。

 

 

「復讐」では殺したいほど好きだという男性目線、

「元彼女として」では別れているのに未だにダーリンと呼んでしまう女性目線とこれらの楽曲は今までのマイヘア節が炸裂である。

 

 

だが、今作では「関白宣言」や「いつか結婚しても」、「こっちみてきいて」で明るくポップに今の彼女に向けた愛おしさを歌う。

 

 

過去の恋人を思い出すような曲が好きだったリスナーからしたら、ポップな曲に対してあまり良い思いをしないかもしれない。

しかし、今を見つめた曲が必要なのだと作品を通して語りかけてくる。

それは、なぜか。時が止まらないからだ。

「熱狂を終え」で〈もう一瞬も止まらない〉や「シャトルに乗って」で〈時代は変わっていく〉と歌う。

そう過去に囚われて今まで生きて来たが時は止まらず、進んでいた。

止まっていたら何も変わりっこしない。だから前に進めと椎木は私たちに問いかけているのではないだろうか。

過去を思い出して泣いてもいい。だけど前は向けと。そして、目の前にいる人を大事にしろと。

 

 

これからもマイヘアを聴くと付き合っていた人のことを思い出したくなるだろ。

だけどこれからは、今を見つめて、今目の前にいる人を大切にしていきたいと思える作品だ。

 

 

 

 

My Hair is Bad

『mothers』

1.復讐
2.熱狂を終え
3.運命
4.関白宣言
5.いつか結婚しても
6.元彼女として
7.僕の事情
8.噂
9.燃える偉人たち
10.こっちみてきいて
11.永遠の夏休み
12.幻
13.シャトルに乗って

 

HP 

My Hair is Bad OFFICIAL WEB SITE

MV

「いつか結婚しても」

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