つばさブログ

音楽を聴いて思ったこと、本を読んで思ったこと

ありがとう、QOOLAND

ここまで真剣に追ってたバンドが解散するのは、初めてだ。今まで活動休止は経験して来たが解散か。

natalie.mu

 

201512月『COME TOGETHER』をクラウドファンディングで資金を調達して発売した。間違いなく最高傑作だった。

今までバカにされて来た大人たちへの逆襲。

辛くとも自分のやりたいことを選んで来たこと。

いつ終わるか分からない人生だから今やるということ。

を歌ったかっこよくて愛があって共に戦って行こうという「狼煙」を上げた作品だった。

 

2016年丁度1年後の12月、メジャーデビューをした。1つ1つ階段を登っていたの目に見えていたし彼の背を見ながらファンも同じ階段を登っていた。だけど、メジャーデビューするとは思ってもいなかった。それはQOOLANDが愚直で正攻法でロックだったからだ。大人たちを嫌って戦っていたからだ。

しかし、メジャーファーストアルバム『凛として平気』では変わらず戦っていた。学生時代から年齢を重ね、その都度馬鹿にされてきた。それでもまだまだ勝つ為に戦おうという「意思表示」だった。

 

 

2017年メジャーデビューから1年と数週間というタイミングで、解散することが発表された。

今年に入ってから、当日解禁のライブや2ヶ月に1度のワンマンライブ、もちろんサーキットやフェスと精力的に活動してきた。

直近のワンマンライブは、最高にかっこよかった。今が間違いなく脂がのっている。

今年リリースした『あしたを面白く』は、死生観や生きるという事について言及している。今までは逆境の中で戦ってきた。しかし、今作では人は人、自分は自分、やりたい事をやるだけだ、いつか終わる日が来るからと。

 

解散に際してのコメントの中に

『おしまいはいつか来る』ばかり歌ってきたのだからちゃんと終わる方が似合う。

という一文がある。

仲違いで解散するバンド、有耶無耶になって解散するバンドも多い。

その中で「終わる事を歌ってきたバンド」が、「自分の意思を選ぶ事を歌ってきたバンド」が、『人生に悔いが無いよう』に「終わり」を「選んだ」のだ。

 

何事だって、いつか終わる。「終わる事を歌ってきたバンド」が自ら終わる事で、

「終わっていない今の大切さ」を体現してくれたのかもしれない。

 

 

MV

Shining Sherry

youtu.be

Come Together

youtu.be

 

HP

http://qooland.com/